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  • 中脇 秀勝

介護サービス(2)~ ケアサポートの心がまえ

更新日:2023年6月7日


「ケアサポートの心がまえ」は、①お客様の指示に基づくケアサポート ②個別性の尊重 ③生活習慣の尊重 ④守秘義務の厳守 ⑤チームワークの構築 ⑥ボディメカニクスの活用 ⑦報告・連絡・相談と記録 ⑧介護保険制度の理解などがあげられます。

以下、①から⑧までの要点をまとめてみました。



①お客様の指示に基づくケアサポート 

家事サポートでは、お客様の指示に従うことが基本です。ただし、介護サポートには一般的な支援の技法があることから、そのお宅の流儀に左右されることは少なくなります。そのため、ときには、家政婦が差し出がましくない範囲で適切なアドバイスをおこなうことが必要です。

また、介護保険ご利用の家庭では、ケアマネージャーや介護支援チームの動きを乱さない配慮が大切です。


②個別性の尊重

対人援助の原則で最初に唱えられるのが、個別化の原則です。お客様のニーズを把握しながら、お客様に適した支援方法を考えましょう。お客様の声に、謙虚に耳を傾けるようにしてください。


 ③生活習慣の尊重 

お客様の生活習慣を急に変えるケアサポートは。おこなってはなりません。たとえ時間がかかろうとも、利用されるお客様本人や家族の生活習慣を尊重するように心がけましょう。本人のペースに合わせたケアサポートは、家政婦ならではの分野です。


④守秘義務の厳守 

サポートを通じて知り得た個人情報は、決して他人に漏らしてはなりません。お客様に過去の事例で提案するときも、そのお客様の実名や住所を伏せて、どこのお宅の例かわからないようにすることです。実名での説明は、お客様は、自分のこともほかで話されていると感じて、不愉快な思いを抱きます。

特に、地域の名士とか有名人には配慮が必要です。


⑤チームワークの構築

何人かの家政婦が交代でサポートするケースがあります。お客様の状態の情報を、一緒に働く家政婦で共有することが必要です。申し送り用の回覧ノートなど、お客様や家族のご理解を頂きながら共有することも必要です。


⑥ボディメカニクスの活用 

家政婦の中には、自己流のやり方で体を痛めてしまう人がいます。家政婦は、ボディメカニクス(移動・移乗・体位変換)を基礎として、自分の体に負担をかけない介護技術を学び、実践することが大事です。


⑦報告・連絡・相談と記録

家政婦は、報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)を必要に応じて行います。5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なんのために・どのようにした)を頭に描きましょう。


 ⑧介護保険制度の理解

高齢者保健福祉制度・介護保険の仕組み・要介護認定・訪問介護員などについて、お客様が利用しているサービス内容を理解しておくことが求められます。


おわりに

介護の心がまえは、ここまで説明したように様々なことが求められます。サン光家政婦紹介所スタッフの皆さんは、日頃から報告・連絡・相談をしていただいていますが、ひきつづいて、よろしくお願いいたします。


公益社団法人 日本看護家政紹介事業協会正会員

熊本市 サン光家政婦紹介所

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