家事の基本は、衣食住。このバランスを保つことは至難の業。時間が足りない・料理が苦手・掃除や片付けが難しい、介護は苦手とかいったこともあります。
この家事サービスのページでは、公益社団法人日本看護家政紹介事業協会「家政士養成テキスト」の中から、参考にして頂きたい情報を発信しています。
衣食住の「衣」について
日常生活で、衣類には様々な汚れが付きます。汚れた衣類は洗濯し、清潔に保つこと。それは、お客様が快適に生活できるための第1歩といえるでしょう。
洗濯とは
衣服を管理する基本は、洗濯です。一般的には、洗濯は以下の流れで行います。
① 家で洗うもの、クリーニングに出すものを選別する。
② 衣類の特徴や汚れ別に、絵表示などで取り扱い方法を確認する。
③ 洗濯機で洗う。
④ 干す、または乾燥機で乾燥させる。
⑤ 取り込む。
⑥ たたんで、仕舞う。
気をつけることは
衣替え、があります。春と秋ですが、春夏秋冬での、気温の変化に敏感になりましょう。
また、漂白剤には気をつけましょう。お客様が友人から頂いた大切なバスタオル、漂白剤を入れすぎたため色柄が消えてしまい、お客様が落ち込んでおられたこともあったようです。「衣」には、お金に代えられない大切な思いがあります。
公益社団法人 日本看護家政紹介事業協会 正会員
熊本市 サン光家政婦紹介所
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